ちょっと魂抜けかけて間が空いてしまいましたが、スパコミ僕ヒとイベント連戦、お疲れ様でした!
拙本を手に取ってくださったみなさま、スペースにお越しくださったみなさま、差し入れやお声掛け、お手紙等もありがとうございます。これで6月の原稿も頑張れる!
席を外している時にいらしてくださった方、申し訳ありませんでした!
スケブのご依頼もありがとうございました! 普段滅多に頼まれないので嬉しいうへへ。
色々至らないのは相変わらずですが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。
そして脱稿二時間後に車中の人となった強行軍真田の旅の話と写真など少々。(写真はクリックすると大きくなりますが、画質があれなのでまあうん)
本当に前日、真田祭りのLVを見ながら、長谷寺の枝垂れ桜の咲き具合にひぎゃあっとなって決定したのですが、行った甲斐は十二分にありました。
前年と比べて渋滞にも捕まらず(去年は混雑+事故渋滞で6時間ぐらい車中の人だった)、予定よりも早く着けたので、ちょっと砥石・米山城址に寄り道、そしてライトに登山。
三十分ぐらいで戻るつもりだったので写真はないんですが、それにしても急斜面で半べそ。武藤は山登り装備でなかったため足元が残念だったのであった。しかしよく下れたよーもーよー。去年も角間で同じ目に遭ったというこの因果はなんなのか。
よい時間になったのでいざ、今回の旅の本命長谷寺へ。
念願の長谷寺はまさに満開! でした!! ウッヒョー!(CV:こやす)
幸せ過ぎて声も出ない。夕暮れとライトアップまで、3時間ほど境内に居座ってぱちぱち撮ってました。
こっちに上げてるのは携帯の写真ですが、いずれ一眼で撮ったのもまとめてどっかに上げたいです。
正門のアーチの中央に六文銭が掘られてるんですが、そこから覗く桜の美しいことったらない。
長谷寺の枝垂れ桜は小振りなので、花が満開でも佇まいが控えめで清楚な印象でした。
さすがにそばを堪能できる時間に下りられなかったので、あきらめて適当な食事の後、別所温泉へ。
今回は大師湯であったまりましたが、おとなりの石湯は真田幸村の隠し湯ということで、きっと旦那や佐助が使ってたんじゃないかなと思うと胸が熱くなるわけです。たまらん。
初めてのユースホステルにそわそわしつつ、しかし虫が出るのでしんどくもありつつ就寝。
4時起床後、やはり時間が少し余ったので早朝の上田城へ。
さすがにソメイヨシノは散りきって葉桜になっていましたが、小振りの八重桜が満開だったり、芍薬がどばっと咲いていたりと、圧縮した春を楽しみました。
真田神社にもご挨拶行ってきた!
来年は祭りも行きたいけど、上田の桜も見たいなあ。。
そして再び朝日に照らされた枝垂れ桜を撮りにいくために長谷寺へ。
昨日はご挨拶にいけなかったので、幸隆公、昌幸公、そして幸隆公の奥方様のお墓にご挨拶。
鐘楼で鐘をつく住職さんとお話しつつ、野良猫に癒されつつ(去年もいたはちわれちゃん。元気で何より)、真田のほうはソメイヨシノも満開だったので激しく花見モード。
紅枝垂れ、ソメイヨシノ、菜の花、枝垂れ、芝桜、そしてチューリップ全部咲いてるとかちょっと訳がわからないですね…。(呆然)
更にまだ少し時間があるぞ、ということで真田本城址にゴー。眼下に上田を臨みつつ、満開のソメイヨシノにおなか一杯。と思ったら近所で桃が咲いててビックリ。長野の春は本当に色鮮やかでびっくりでした。
そして10時に東京に帰り着き、その15分後には通勤電車に揺られていたのでした。運転してくれたたろあめ殿に結局おんぶに抱っこでお世話になり通しでした。ありがとうありがとう。
今度は戸隠リベンジだな…!